
ロボット工学関連事業を展開するロボロック・テクノロジーは、今年中に香港でIPOを実施し、最大5億ドルの資金調達を検討している。事情に詳しい関係者によると、ストーン・テクノロジーは香港上場の検討はまだ初期段階にあり、引受銀行はまだ選定されていない。
ストーン・テクノロジーは2014年に設立され、2020年に小米集団の投資を受けて上海科技創新板に上場した。ストーン・テクノロジーの株価は、トランプ米大統領が追加関税政策を発表した4月上旬に下落し、年初来で14%下落している。香港のハンセン指数は今年に入って10%近く上昇し、ほとんどの株価指数をアウトパフォームしている。