
Android 9 向け Chrome の「さよなら」バージョンのリリースに続き、Google は macOS 11 Big Sur プラットフォームでのブラウザのサポート終了を発表しました。開発者は、古いオペレーティング システムを搭載したコンピューターで動作するアプリケーションの最終ビルド番号を発表しました。
Googleによると、macOS 11 Big Surのユーザーは、バージョン番号が138より大きいChromeの新バージョンを受け取れなくなるとのこと。ブラウザは引き続き動作しますが、今後更新されないことを示す警告バーが表示されるようになります。アップデートを受け取るには、Mac ユーザーは macOS 12 以降をインストールすることをお勧めします。
macOS 11オペレーティングシステムは2020年6月に導入され、Appleは2023年11月にサポートを終了しました。注目すべきは、macOS 12もパッチを受け取っていないことですが、7月30日にリリース予定のChrome 139はmacOS 12と互換性がある予定です。
サポートが終了すると、ブラウザは新しい機能やセキュリティ パッチを受け取れなくなります。さらに、時間の経過とともに最新の Web テクノロジのサポートが停止されるため、将来的には一部のサイトのコンテンツの表示に問題が発生する可能性があります。