
マイクロソフトは、今から1週間も経たない5月5日(月)にSkypeを終了します。Zoom、Teams、Google Meetはすでに段階的に廃止されていますが、WhatsAppを利用するユーザーが増える可能性があります。WABetaInfoによると、Meta傘下のメッセージングプラットフォームであるWhatsAppは、ウェブブラウザで音声通話とビデオ通話を利用できるようにする機能を開発中です。
WhatsAppは既にMacとWindowsアプリで音声通話とビデオ通話が可能ですが、今回のアップデートにより、アプリをダウンロードしなくてもこれらの機能にアクセスできるようになります。個人用パソコンにアプリをインストールできるのは便利ですが、仕事用のパソコンにWhatsAppをダウンロードしたくない人にとっても便利かもしれません。現在、この機能はまだ開発中ですが、プレビュー版は以下でご覧いただけます。
WhatsAppは最近、通話をより簡単にするための対策を講じています。3月には、1対1およびグループチャット用の通話メニュー機能を導入しました。これにより、ユーザーはチャット内から通話の種類を素早く選択し、通話リンクを送信できるようになります。