
iQOO Mobile Phoneは本日、新フラッグシップモデル「iQOO Neo10 Pro+」を5月20日午後7時に発売し、一斉に販売すると発表しました。噂通り、このスマートフォンは「デュアルコアの軍神」として位置付けられており、BMW M Motorsportsとの共同ブランドによるカスタマイズ版が発売されることが確認されています。iQOO Pad5シリーズのタブレットも、カンファレンスで発表される可能性があります。
公式発表によると、iQOO Neo10 Pro+はQualcomm Snapdragon 8 Extreme Editionモバイルプラットフォームを搭載し、世界初の2K解像度ストレートスクリーンを備えたフラッグシップモデルとなります。スクリーンは8T LTPOテクノロジーを採用し、1~144Hzのアダプティブリフレッシュレートとハードウェアレベルのアイプロテクションソリューションをサポートします。本体には7000mAhのデュアルセルバッテリーを搭載し、120Wの超急速充電に対応しています。同社によると、ゼロからフル充電までわずか17分で完了するという。
画像構成に関しては、背面のデュアルカメラモジュールは、50メガピクセルの1/1.56インチ大型下部メインカメラ(OIS光学式手ぶれ補正対応)と50メガピクセル超広角レンズを搭載し、新世代の画像アルゴリズムを組み合わせました。さらに、超音波スクリーン指紋認証技術を搭載し、「ガラス製バックカバー+高強度複合素材ミドルフレーム」の組み合わせ構造を採用しています。
ゲームシーン向けに、iQOO Neo10 Pro+は「フレームレート認識エンジン2.0」を初めて導入し、1%の低フレームレートシーンの安定性を最適化します。また、6000mm²のVC液体冷却システムを搭載しています。「Peace Elite」との緊密な協力により、「超解像・超フレームデュアルオープニング」と、毒から逃れるシーンのダイナミックエンハンスメント技術を実現しました。新機能として「ワンクリックでハイライトシーンを巻き戻す」機能が追加され、過去30秒間のゲーム映像を自動保存できるようになりました。
公式価格は発表されていませんが、関係者によると、この端末の開始価格は3,000元からになる可能性があるとのことです。同社は社内で、2Kスクリーン、Snapdragon 8 Extreme Editionチップ、LPDDR6メモリなどのハードウェアアップグレードにより「コストが大幅に増加した」ことを認めています。製品の詳細は、5月20日の記者会見で発表される予定です。